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学校で同じ放送部に所属するキム・ボラ(ナ・ヘミ)とシン・アリ(チョン・ミナ)は親友同士。ボラは父親がおらず花屋を営む母親は花が第一で、ボラはいつも2番目扱い。それでも父親がいないことを周りから言われないように、常に明るく勉強も頑張っていた。そんなある日、母親が再婚相手を連れてきた。なんとその相手はアリの父親。親友と姉妹になることを喜ぶボラだったが、一緒に暮らすうちどんどん険悪な仲になってしまう。成長したボラはお天気キャスターとして活躍し、アリは放送作家になっていた。相変わらずケンカばかりのボラとアリ。アリが勝手に花屋の車を使ったことでボラの授賞式に花束が届かずボラは激怒する。そんな中、アリは撮影を依頼するために山奥で暮らすオクシム(パク・チョルミン)を訪ねた。そこでアリは実の母親の写真を見つけてしまい…。

ボラとアリの関係性がとても特殊だなと感じました。花店の家に育ったボラが学校の生徒といきなり姉妹になってしまうという展開が新しいです。母親が再婚したから仕方ないとはいえやっぱりいきなり同じ学校の子と暮らすというのはかなりハードルが高い事ですね。アリとボラが事あるごとに口喧嘩をするのですがなんとなく馬が合わないのでしょうね。二人ともが牽制しあっているのがちょっとおかしかったです。その後、二人ともにイケメンの彼氏ができるのですがそこでもトラブルが起きたりして退屈する暇がありません。一番面白かったシーンはヘシムの誕生日を祝うシーンです。花屋だからなのかわかりませんがみんなが寝ている早朝からあんなに盛り上げなくてもいいのではと感じました。（30代男性）

一番気になったのはボラ役のナヘミさんです。彼女のことはこのドラマで初めて知りましたがとても美しい方ですね。天真爛漫なボラをすごくうまく自分に落とし込んでいると思います。アリと喧嘩をする場面が多いのですがちゃんと怒りの表現を変えて演じているのですごく感情がこちらにも伝わってきますね。美しい女優さんは演技派とはなかなか言われにくいと思いますが彼女は自分の目から見たら確実に演技派女優だと思います。そして、もう一人アリ役のチョンミナさんです。彼女の名前は何度か聞いた事があったのですが、やはりすごくいい雰囲気でドラマの空気を作り出してくれています。こういう女優さんがいるとドラマ全体が特別なものに変わる気がします。（30代男性）

ピオラ花店の娘たちは、DBS報道局気象キャスターのキム・ボラと放送作家のシン・アリの義理の姉妹を中心にしたラブコメディーですが、キム・ボラの実父キム・ウォンテが義理の父シン・ジュンハンの上司だったり、キム・ウォンテを捨てて逃げたシン・アリの実母チョン・ナニョンの相手が女装してアリの妹ピョリの周りをうろつくなど人間関係が複雑で面白いドラマです。ピオラ花店の娘たちは、シン・ジュンハンとイ・ヘシムの関係性を知っているノ・グムスクが、シン・ジュンハンンの隣に住んでいて好奇心で探りを入れるなどストーリーに深みを持たせているだけでなく、ボラの父親の再婚相手で傲慢でヒステリックなイ・ジランやジランの姪オム・ソンハンに加えてシン・アリまでが自分勝手で嫌な女性に演出されていてヘシム親子の人の良さが際立ちます。（50代女性）

ピオラ花店の娘たちは、主人公キム・ボラに「たった1人の私の味方」や「愛よ、お願い」などの話題作に出演して高い評価を受けているナ・ヘミをキャスティングし、カン・デロに「とにかくアツく掃除しろ！」や「太陽の末裔」などの話題作に出演しているチェ・ウンをキャスティングしています。ナ・ヘミは、白磁器をイメージさせる美しく清楚な美貌に加えてファッション誌の表紙を飾る完璧なスタイルを持つ女優であり、シーンを明るくする存在感を示すだけでなく演技力にムラがなく好感が持てます。チェ・ウンは、2011年にCFモデルを務めた均整の取れたスタイルにあどけない少年をイメージさせる笑顔が素敵な俳優であり、外連味のない玄人好みの演技力に加えてナレーションでも通用する低い声も魅力です。（30代女性）

女神のような美貌に誰もが見とれる完璧な女性ボラ、温室育ちっぽい見た目だが道端の雑草の野花のように明るく元気に育ったフラワーショップの看板娘。だが、彼女は一人娘なのだが母親はいつもフラワーショップのフラワーが最優先、ボラは二番目扱いだったけど「お父さんがいいない子」と言われないように行動している姿が健気です。
勉強ができ明るくて真面目な学生の才色兼備だから注目を浴びてしまう。でも合法的に逃げ出すことが出来る放送部を選び日々を送る。そんな姿に心打たれます。
そんな放送部には彼女が持ってないものを多く持つアリがいて、姉妹のような親友になり夢を見つけて一安心します。ところがどっこいなぜか敵同士になってしまって、さあ大変、ハラハラドキドキでも楽しいそんなドラマです。（40代男性）

主演のキム・ボラ演じるナ・へミは真面目で明るくなんでも出来る才色兼備の学生だが、実はお父さんが居なくて、お母さんもフラワーショップが忙しく、常に独りぼっちだが、それを感じさせない明るい態度に元気をもらえます。一方、ナ・ヘミとは真逆チョン・ミナ演じる（シン・アリ）は活発な女の子にも元気を貰えます。いい感じのタイミングででる、イ・メンスや困ったときに助けてくれるカン・デロもナイスな役です、少し意地悪なノ・クムスク、不思議キャラのチェン・ピヨリ、実は大好きオム・ソハンなんかもいい味を出していて、キャスト人を見てるだけで元気や勇気、笑いを感じます。皆さん味があって昔懐かしい日本ドラマを見てる感じです。（40代男性）